中島屋 オリジナル酒

【徳本峠】

長野県西部,南安曇(みなみあずみ)郡安曇村(現在は松本市安曇)島々から上高地へ至る登山道にある峠。標高2135m。1933年梓川沿いの車道ができるまで,信州側から上高地に入るために利用された。古くは北アルプス(飛?山脈)に入る猟師や,松本藩有林であった梓川流域の山林をきる杣人(そまびと)は,徳本峠を越えて上高地に入った。明治に入って,近代登山が始まるとともに穂高連峰,上高地の眺望のよいこの峠が有名になり,上高地を紹介したW.ウェストンや日本山岳会を結成した小島烏水(うすい),志賀重昂(しげたか)などの登山家もここを越えている。
純米吟醸生原酒
嘉門次小屋ウェブサイト

イギリスの宣教師、故ウェストン卿は、安曇村島々宿の旅館、
清水屋の御主人の案内によって初めて徳本峠を越えました。

この後上高地へ降り、上高地徳郷の小屋(明神館)へ泊り、
翌朝、梓川を渡り、徳郷の小屋(上高地牧場)配下の山に詳しい者、
奥原誠一と上条嘉門次の2人の案内で登山をすることとなります。

その後、ウェストン卿の著書により、上高地が、一般人に知られる事になる。

これが日本近代登山発展の始まりとなります。

為に、日本山岳会は、ウェストン祭を開催しています。
6月第1土曜日、安曇村島々宿から、朝6時出発、峠越え。
翌第1日曜日、ウェストン碑前にて午前10時式典です。
主催−日本山岳会信濃支部

ウェストン祭後は、一般の方でも容易に峠へ登る事ができます

徳本峠

多くの登山愛好家が超える峠から命名

この酒は北アルプスの雪解け水が安曇野
の湧水となりその水で育った酒米と仕込み
水は銘水百選に選ばれた水で醸されています。


1800ml  3,160円
720ml  1,650円 【税別】

徳本峠まっぷ

徳本峠の歴史